スクラッチアート、本屋さんに売っているのを見たけど特に興味もひかれずにいたのですが。
画材屋さんに行ったときに見つけたこの本の絵に一目ぼれ。⇐このパターン多いなぁと思う。
こどもと一緒にやってみようと思い、別売りのスクラッチペンも購入。
白いのが本に付属のもので、黒に金色のペン先が別購入のものです。
家に帰って、本を開いて気がつきましたが、この本は下絵があるものが4枚とスクラッチの紙が4枚ついている8枚構成でした。絵が気に入って買ったので、全部下絵があってよかったのにな。とも思いました。
(本の裏をちゃんと読めばわかったことですが、絵しか見ていなかった。もう、わくわくしちゃって。わかっても、買っただろう)
紙は、ツルツルしていて、下絵は濃いグレーで印刷されていました。
上の写真の下絵の色は、だいぶ白っぽく写ってしまってます。
ペンでなぞると、色が出てくるのですが、きれいな色でテンションがあがります。鮮やかな色のグラデーションになっているようです。
また、削れるカシカシという音が心地よく楽しいです。
削ると黒いカスが出てきますが、こすれて手が黒くなったりはしませんでした。
でも、黒いカスがたまります。刷毛ではらう方もいるようですが、うちは手ではらって、あとから掃除機で吸い取りました。
出来たのが、こちらです。↓
削り方も性格がでるようで。
くまさんは、私と小学生で削ったものですが、下絵をはみ出したりしても気にしない。
しかさんは、中学生が削ったのですが(途中です)下絵に忠実。
最後は、お花の部分とかアレンジしてありました。
下絵以外の黒い部分も削れます。
なので、お手本では黒い部分も、削って色を出すことが出来ます。
楽しかったので、違う本を探しているところです。